食べる順番ダイエット方法の効果は嘘？

食べる順番ダイエットというのが流行していた時期があり

テレビでも紹介されたりして結構話題になっていたダイエット方法です。

食べる順番ダイエットというのは最初に

野菜を食べて肉や魚などの主菜を食べて

最後にご飯などやパンなどを食べると言う方法です。

食べる順番ダイエットの魅力はカロリー計算をする必要がなく

お腹一杯に食べられると言うことや、食事の内容を変えることは

必要なく食費以外はお金もかからないので

手軽にすぐに開始できるのも魅力の一つです。

しかし、毎日の食事に野菜がとりいれられていない場合は

何らかの野菜料理を用意する必要が出てきます。

トンカツとご飯だけでは食べる順番ダイエットは成り立たないので

これに野菜をつけることで、食べる順番ダイエットは成り立たせます。

本当は、日本料理を朝昼晩と毎日食べることで

ダイエットをおこなう場合には効率良い食生活となります。

肥満に対する研究で、食事による血糖値上昇は

肥満の元になるということです。

しかし、血糖値の上昇などは糖尿病の人がなるものと

思い込んでいる人も結構、多いことと思いますが実際は

ダイエットを心がける人も血糖値に意識を持つ必要があるようです。

血糖値の上昇で、体脂肪のホルモンが

流れ始めるようで急な血糖値上昇や頻繁な

血糖値上昇などは脂肪増加の原因になるようです。

今までは、カロリー計算などをして食べる量を減らすことが

ダイエットの王道でもありましたが、今では食べる順番を変えるだけで

脂肪がつきにくくなることが研究で分かってきたことのようです。

実際のところ、食べる順番を変えるだけで

本当に痩せることは可能なのか気になるところです。

ダイエットでは食べたいものを我慢したりすることが

一番いけないことだそうです。

食べることを我慢することで脳の飢餓感が筋肉や骨などの

体組織を減らして代謝が低下し太りやすくなるそうです。

ダイエットをしているのになぜか体重が減らないと言うのは

ストレスが原因ということもあるようなのですね。