暑い季節になると水分を
補給しすぎる傾向にあります。
水分を補給しすぎると水分代謝が良くなると思い込んでいる人がいますが
それは明らかな間違いで水分の取り過ぎは逆に体に悪いです。
人によって、運動量や体質と代謝能力が違いますので
何リットル以上は取り過ぎとは言い切れません。
代謝能力を超えた水分補給は胃腸の働きが低下し
胃腸から血液へ水分の吸収が悪くなって胃袋や腸管に
水分が溜まり下痢になる危険もあります。
そして、水分は細胞と細胞の間に滞って
顔や足などがむくんだりする原因になります。
むくみは、水分の取り過ぎや塩分の取り過ぎなど
血液内での過激な水分供給がされてしまう事が原因です。
細胞内の水分代謝は
塩分の量に大きくかかわっています。
塩分の多いものを食べ過ぎると細胞内のナトリウムが増えて体内で
ナトリウムを薄めようとする働きが行われます。
増えすぎた、ナトリウムを
減らそうとするのがカリウムです。
カリウムの働きで
体外に、ナトリウムを排出させる働きがあります。
むくみを放置して、ひどくなると
セルライトにつながります。
セルライトは、デコボコした肌になるので
すぐに解ると思います。
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